私たちの信念

色づくりへのこだわり

お客様のご要望に合った色だしをすることが可能です

お客様のご要望に合った色だしをすることが可能です

私たちの染色技術なら、色目や風合いも思いのまま。 高品質でバラエティ豊かな色を創りだすことができます。

  作業工程 > 

他社では難しい濃色で芯白にする事が可能です

他社では難しい「濃色で芯白」にすることが可能です

弊社独自の染色技術の開発により、濃色でも芯白にできるようになりました。
私達は120年以上同じ土地で同じ水を使い続けています

私達は120年以上「同じ土地」で「同じ水」を使い続けています

この福山市神辺町の土地の水を大切に使い続けるため、私達は独自のエコ染色システムの開発や排水処理を行っています。

 環境への取組み > 

伝承されてきたもの

色づくりの歴史

1800年

1800年
日本の伝統的な藍染め

藍は人類最古の染料とも言われ、世界各地で使われていました。日本語で昔の「インディゴ」は藍と言います。
日本にはおよそ1500年前に中国から経由して伝えられました。
藍が庶民の間で流通したのは約300年前の江戸時代で、衣類や寝具等日本人の身近な素材に使われました。

1892年

1892年
日本独自の手染

まず職人たちは藍の栄養となる材料を約1週間ほどかけて発酵させます。
そして作った藍液のなかで糸や布を染めては調整し、数日かけて染め上げます。
これが江戸時代から続く日本独自の藍染めの技法です。



1967年

1967年
シート染色機の開発

1967年に世界で初めて芯白染色を可能にした「シート式連続染色機」を完成させました。
そして、上質な糸を大量かつ安価で作れるようになり、アメリカ製デニムと太刀打ちできる国産品をつくる道を開くことができました。
1977年には、ロープ染色機を独自開発しました。

2000年 ~ 現在

2000年 ~ 現在
世界初のエコ染色

オーガニックコットンの栽培。
社員の各家庭から生ごみを回収し「自立循環型」食品リサイクルループの実現。ボイラーを以前より効率化しました。
エコ染色技術によるエネルギーの削減と薬剤の低減による環境に配慮した取組を行っています。
2010年に4代目坂本量一がオーガニックの糸に対し、染色加工で大量の薬剤を使用していることを懸念していたことがきっかけで、環境に優しい染色方法を開発しました。